ニュースリリース 2010年10月20日

秦野ガス(株)
社屋屋上に太陽光を設置
平成22年度新エネルギー等導入加速化支援対策事業

2010年10月20日

新宿・横浜から約1時間、北方に「神奈川の屋根」丹沢山塊が連なり、南方には渋沢丘陵が東西に走る秦野市。神奈川県内唯一の典型的な盆地を形成している秦野市は「恵み豊かな自然を守り、育てながら、快適環境を目指すまち」をテーマに環境保全活動を進めています。そんな秦野市に位置する秦野ガス(株)(秦野市 高橋滋社長)は、「ガス」という地元公共事業に携わる企業として、この環境保全活動に積極的に取り組んでいます。10月14日には、本社に隣接したショールームのある社屋屋上に太陽光発電システムを設置し、既に設置されている燃料電池とあわせ、環境にやさしいダブル発電を行っていきます。

設置されたシステムは産業用シャープ製「NU-180LW」56枚で、発電容量は10.08kWです。建物が建設後数年を経過していたため、屋上防水工事を施工し、あわせて屋上の重量負荷を軽減する特殊工法を採用しました。防水工事および架台設置は防水メーカーであるアーキヤマデ(株)が担当し、現場調査から施工までを東洋計器(株)が行いました。

社屋屋上に太陽光を設置 東洋計器「太陽隊」が設置を担当の画像

社屋屋上に太陽光を設置
東洋計器「太陽隊」が設置を担当

今回の設置は、新エネルギー導入促進協議会による平成22年度新エネルギー等導入加速化支援対策事業(新エネルギー等事業者支援対策事業)の一環として行われており、一般社団法人新エネルギー導入促進協議会からの補助対象となっています。ショールームの1階展示場には太陽光発電システムの発電状況などを表示する液晶テレビを設置して、ご来場の方に発電状況を見ていただけるよう配慮しています。実際に太陽光発電システムが導入されて以来、社員の省エネ意識も高まっています。

秦野ガス(株)は、今回の太陽光発電システム設置のほかにも地域の環境保全活動に積極的で、昨年9月に地域小学校4年生90人を対象に、「はだのエコスクール」と題して、地球温暖化と天然ガスをテーマに環境にやさしい天然ガスや輸送する際の仕組みなどを紹介する講座を開きました。ビデオによる学習のほか、輸送の際に低温凝縮する仕組みに関連しての冷熱実験を行い、液体窒素を使った実験では、児童たちから歓声が上がるなど楽しい時間となりました。社員から児童に対し、「限りあるエネルギーを大切にして、電気やガスの無駄遣いをやめよう」と呼び掛けました。また、本年7月には別の小学校に出向き、5年生114人を対象にエコについての出張授業を行いました。これは、子供の頃からエコを取り入れて料理する「エコクッキング」の習慣を身に付けてもらおうと企画されたもので、水を汚さないためにチラシを使った生ごみ入れの作り方を体験してもらいました。担任の教諭からは「子供たちは興味深く授業を受けていた。今日学んだことは今後の調理実習などで生かしていきたい」と感想を述べていました。

11月6~7日には展示会を予定しており、燃料電池やエコジョーズなど環境にやさしいガス器具や、今回設置した太陽光発電システムの紹介を行う予定です。あわせて、地域住民、特に子供たちに向け、太陽光発電を身近に感じながらエコへの関心を高めてもらえればと、太陽光発電の電気で走るレーシングカー等の玩具の展示も企画しています。

秦野ガス(株)では、今後も様々なイベントの開催を通じて、秦野市の環境保全活動に貢献していきたい考えです。