ニュースリリース 2011年12月13日

東洋計器(株)
「積算熱量計」販売開始

2011年12月13日

東洋計器(株)(松本市 土田泰秀社長)は、12月より「積算熱量計」の販売を開始します。小中口径・羽根車式の「RAY(レイ)シリーズ」と、大口径・超音波式の「SHARKY(シャーキー)シリーズ」の2シリーズを用意し、設置先やニーズに合わせ、提供してまいります。

RAYシリーズ

RAYシリーズ

「積算熱量計」は、熱量(熱エネルギー)を計測する特定計量器で、ガスメーターや水道メーターと同様、取引・証明に使用されます。東洋計器(株)は、ドイツの計量器メーカーと共同で開発した製品の型式承認を11月24日に取得し、日本国内での販売・保守業務を開始します。欧州の熱量計市場は日本国内市場に比べ数十倍あり、ドイツのメーカーと共同開発することで、今回の販売を実現しました。初年度の販売は年間1万台を見込んでいます。

小中口径・羽根車式の「RAY(レイ)シリーズ」は、型式承認を取得した検定品で、「JIA耐誘爆試験」合格品です。コストパフォーマンスが高く、ギアレスのシンプル構造により、高精度・高耐久性を実現しています。またパルス信号出力による遠隔管理が可能です。口径は15から40mmまで用意しております。

大口径・超音波式の「SHARKY(シャーキー)シリーズ」は、体積計量部と演算部から構成される「SHARKY」と、体積計量部のみから構成される「SHARKY FS」の2タイプがあります。口径15から100mmまで用意しており、いずれも縦にも横にも取り付けが可能です。

大震災後、電力供給の不安などにより、災害に強い分散型電源「ガス発電(ガスコージェネレーション)」への関心が高まっています。また、ガスを有効活用した「スマートエネルギー住宅」構想も進んでいます。

スマートエネルギー住宅の構成図

ガスを使って「電気」と「熱(給湯/暖房)」を生み出します。

スマートエネルギー住宅

東洋計器(株)は、電気・ガス・水(温水)に加え、熱量の計測も可能となり、今後もエネルギーの有効利用、エネルギーの見える化を提案していく考えです。