ニュースリリース 2011年12月13日

東洋計器(株)
「第2マルチセンター」を札幌市で稼働開始

2011年12月13日

東洋計器(株)(松本市 土田泰秀社長)は、ウェルネット(株)(千代田区 宮澤一洋社長)の協力により、東洋計器(株)が運用する集中監視システムの共同センター「東洋計器マルチセンター」のバックアップサーバーを北海道札幌市に構築し、「第2マルチセンター」として稼働を開始しました。

「第2マルチセンター」のあるウェルネット(株)(札幌市)

「第2マルチセンター」のある
ウェルネット(株)(札幌市)

365日24時間の「東洋計器マルチセンター」は、長野県松本市にある東洋計器(株)本社内にあり、集中監視システム「りんどう」の共同センターとして、全国のガス事業者様・水道事業体様等から現在16万件を超える顧客のテレメ運用を受託しています。既にミラーサーバーを置き、データのバックアップ体制を整えており、更に今回、万一の場合に備えて、災害が同時に起こりえない遠隔地(北海道札幌市)にバックアップサーバーを増設しました。万一の場合には、この札幌市のバックアップサーバーが「第2マルチセンター」として稼働し、テレメ運用を行います。バックアップセンターは、ウェルネット(株)の協力により、自家発電装置4機を保持する同社の堅牢なデータセンターにVPN(注1)ネットワークによるオンラインサーバーとして設置され、高いセキュリティ体制を確立しています。

ウェルネット(株)はオンライン決済の大手企業であり、東洋計器(株)はウェルネット(株)と提携し、ガス業界初の電子請求・電子決済・電子督促システム「eガスチケット」を展開しています。決済にかかわるeガスチケットの情報も「第2マルチセンター」でバックアップを行い、更に信頼性が向上します。

また「東洋計器マルチセンター」は、水道・ガスの集中監視のノウハウを活用し、現在は「産業用太陽光発電システム」の常時監視システムとしても活用されています。異常時に携帯電話等へ緊急通報を行うサービスを提供しており、太陽光発電システムにおける一つのスタンダードとして、今後の展開が期待されます。

東洋計器(株)は、テレメの高度活用を通じて、ガス業界の更なる発展に貢献してまいりたいと存じます。

注1 VPN(Virtual Private Network) インターネットを介さないIP-VPNを利用し、信頼性の高い通信を確保。遠隔地のネットワーク同士をLANで接続しているのと同様に運用することが可能。